2015年1月18日日曜日

ハメ手は怖い

chess.comの対人戦で、相手はインドの方。私は黒番。勝ちました。

勝因

(1) ゲーム開始時のハメ手に引っかからなかった。
(2) 少しの優勢をそのままキープできた(気がする)。

(1) は、昔やられた記憶があるので指し回しには気をつけたつもりなのですが
やはり少しだけ被害(ポーンタダ取り)を受けました。
トラップ系の勉強もする必要があるかなと考えています。

反省点

(1) 序盤相手クィーンのダブルアタック(キングとナイト)に気が付かなかった。
(2) ナイトでルックを取った後、ナイトをタダ取りされる手を指した。
(3) 相手にポーンで中央を支配された。
(4) プロモーションされそうになり、簡単な対応策(ルックで取る)を即座に思いつけなかった。
(5) クィーンにプロモーション後、短いメイトを思いつけなかった。

(1)と(2)は致命的ミスです。
いくら初心者同士とはいえ、序盤に差をつけられるとその後の挽回が難しいので
序盤ではあらゆる可能性を考えなければなりません。
特に相手がクィーンで動き回る場合、ダブルアタックには警戒することを学びました。

(3) は普段から思っていますが、ポーンをどう動かしていいのか良くわかりません。
斜めに連結すればいいと、知識として判っていますが
いざゲームとなると、他の駒を優先して動かしてしまう傾向が顕著です。
実戦で感覚を磨くしかありません。

(4) は本当に焦りました。考えることは重要ですが、簡単な事は瞬時に思いつかなければ
残り時間をいたずらに消費するだけです。

久々に長丁場のチェスを指しました。

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