2014年12月31日水曜日

初勝利

chess.comの対人戦。2局指しました。

第1局目
私は黒番。相手はアメリカの方。勝ちました。


勝因

(1) 浮いている駒を取ることができた。
(2) ビショップ1個分の優勢を保つことができた。
(3) 途中クイーンが危ないことに気がついた。
(4) 考えた通りのメイトまで指すことができた。

反省点

(1) 駒の交換でポーン1個分損失の可能性が読めなかった。
(2) 1手メイトを見抜けなかった。

(2) はある意味で致命的です。小さな綻びが大きな怪我になってしまいます。


第2局目
私は白番。相手はドイツの方。勝ちました。

勝因

(1) タクティクスを用いてビショップを取ることができた。
(2) B1個分の優勢を維持できた。
(3) ビショップを餌にして、Q昇格へのタクティクスを用いることができた。

(3) に関しては良く思いついたなと自分でびっくりしています。

反省点

(1) 中央が込み合っているときの読みが甘い。
(2) ナイトを取ることができるチャンスを見逃した。


とにもかくにも2局指して2勝は嬉しい結果です。
負けたほうが色々勉強になりますが、やはり勝つためにチェスを指しているわけですので……。

忙しい時期での年末駆け込みブログ開設といった暴挙に出てしまったときには、来年にすべきだったかもと考えましたが、とりあえずは来年への弾みになると思って自分を納得させています。といっても、誰も見ていませんが……。

今年の更新はこれで最後でしょうが、来年もよろしくお願いします。

2014年12月29日月曜日

対人戦連敗中

chess.comの対人戦で、私は白番。相手はアメリカの方。負けました。

序盤はナイト1個分優勢をキープしていたのが、ずるずると嫌な方向に向かいました。

敗因は

(1) ポーンが沢山残っている局面での差し回しがわからなかった。
(2) 自分の駒が狙われているのか、守られているのか、という確認不足。
(3) 黒マスにPがあったので、黒ビショップが動きづらかった。
(4) 中央に居るナイトを早々に放棄した。
(5) 2個のルックが窮屈だった。上手に中央に持っていくことができなかった。
(6) 「千日手におけるドロー」の定義が良く判っていない。

長い対局でしたけど、解決すべき課題が山積みです。

対コンピュータ戦だと勝つ事もあるのですが、コンピュータはキャスリングしないので
あまり自分のためになりません。
対人戦だと相手がキャスリングをきっちりするので、コンピュータ戦より頭を使います。

負けてばかりですが、初勝利目指して頑張ります。

2014年12月24日水曜日

基礎が大事

本日は対局の検討は無しで。

以前から所持しているチェスの本を読んでいます。 恐らく日本チェス界では有名な「ボビー・フィッシャーのチェス入門」です。

学生時代に先輩とチェスを対局してボロ負けしてしまい、その先輩から薦められて購入した本です。 かなり昔に読んだのですが、もう一度真剣に取り組んでみようと思いました。

比較的簡単かなと思いきや、稀に回答に詰まってしまう問題もあり、基礎があやふやだと痛感した次第です。

2014年12月23日火曜日

エンドゲーム

chess.comの対コンピュータ戦で強さは「Medium (~1200)」、私は白番。勝ちました。
「Live Chess」 ではなく、「Play Chess Against the Computer」のほうです。


今回も相手のキングが動いてしまい、訓練にはならないと感じましたが
勝つ事はできたので、良しとします。

勝因

(1) 相手のキングが動いた。
(2) 無理な攻めを無くし、エンディングまで持ち込むことができた。

(2) に関しては勝因というより、良かった点と言ったほうがいいと思います。
普段はミドルゲームあたりで即メイトを食らって終わるところを、エンドゲームまで粘ることができたのが、ちょっとした進歩なのかなと考えています。

私みたいな初心者中の初心者はエンドゲームまで持ち込む事なんてあまりないので
これからも、このようなゲームで練習していければいいかなと。

反省点

(1) ミドルゲームでマイナーピースを動かすだけで、ポーンの展開が遅い。

ポーンに比べると、勿論ナイトやビショップは強力な駒なので、攻撃の選択肢が色々とあり、どうしてもポーンを動かしづらい傾向が私にはあります。
どうやって上手にポーンを動かすかが、今後の課題なのかもしれません。



2014年12月21日日曜日

浮いている価値の高い駒は取りましょう

chess.comの対コンピュータ戦で強さは「Medium (~1200)」、私は黒番。勝ちました。
「Live Chess」 ではなく、「Play Chess Against the Computer」のほうです。

勝因は

(1) 相手の白キングがキャスリングをしなかった。
(2) うまいこと自分の2つのビショップが展開できたこと。

だと思います。
ただし、(1) は外的要因なので、私のためにはならなかった気がします。


逆に反省点は

(1) 浮いているナイトを取らなかった。
(2) メイトが出来るのに、それが判らなかった。
(3) メイトに時間がかかりすぎた。

の3点です。
(1) と (2) に関しては、チェスで勝つためには根本的な問題なので
出来る限り早く克服したいと思っています。

2014年12月20日土曜日

変な読み

chess.comの対人戦で、私は白番。相手はイタリアの方。負けました。
対局中にチャットで話しかけてきたので、それの対応にも一苦労でした。
あまり返信しないほうがいいのでしょうか……。マナーが良くわかりません。

途中まではルック1個分勝っていたのですが、
訳のわからないQサクリファイスで全てが水の泡に。

今回の敗因は

(1) 自分の考えに満足してしまい、相手が指す可能性が高い一手を読むことが出来なかった。
(2) 100%成功の確証が無い、無謀なQサクリファイス。
(3) 攻められたときのKの移動。即メイトを考えていなかった。

この3点だと思います。


逆に良かった点としては

(1) Kにチェックをかけて防御を崩してから、Rを取ることができた。
(2) Qサクリファイスに失敗しても、多少ゲームを続行できた。

負けて「良かった点」というのも変な感じですが
そうでもしないと精神的に凹みそうで凹みそうで。

2014年12月19日金曜日

キャスリングはお早めに

ブログを開設して初めての投稿です。
chess.comの対人戦で、私は黒番。相手はアメリカの方。負けました。
酷すぎる悪手でした。


敗因は

(1) キャスリングが遅すぎた。
(2) ディスカバードチェックが読めなかった。

この2点です。

素人・初心者丸出しのチェスですが、これらかもめげずに頑張ります。
ありがとうございました。

目指せレーティング1000越え。